神戸六甲の峰から大阪湾を望む
一般的に,Ubuntu
Linuxコマンドでインストールされる「OpenSSL」は,Linuxディストリビューションに予めインストールされたライブラリであり,最新バージョンでない可能性があります。
そのため,セキュリティ上の懸念があれば,最新バージョンにアップデートしなければなりません。
そこで,今回はOpenSSLの最新ソースを用いたバージョンアップ手順について,実証することにします。
【実証前提条件】
・パソコン : Windows11 pro 24H2 (IPアドレス:IPv4固定値)
・Linux ディストリビューション : Ubuntu-24.04 LTS(lsb_release -a)
・WSL2 バーション : 2.4.13.0 (wsl --version)
・OpenSSL バージョン : 3.6.0へupdate(openssl version)
それでは始めます。