2026年10月20日

GASで修正のたびにURLが変わる!?ウェブアプリの「URL固定術」を徹底実証!


宮島航路の3隻すれ違い
宮島航路の3隻すれ違い       



みなさん、こんにちは!ITリテラシー研究会 in 廿日市です。私たちは地域のみなさまのITスキル向上や、企業の業務効率化をサポートする活動を行っています。

さて、今回,Google Apps Script(GAS)のWEBアプリを利用してチャットボットを作ったのですが,作る過程で困ったことがありました。

その一つが、コードを直してWebアプリをデプロイする都度,WebアプリURLが変わってしまう問題です。コードが変わるたびにGAS呼び出し側のHTMLコードを変えなくてはいけなくなり,本当に面倒です。

しかし,このたびの開発において,WebアプリのURLが変わらない方法がわかりました。
既にご存じの方は,そんなことかと思われると思いますが,ネットを使った開発では本当に助かります。

デプロイの手順を少し変えるだけで、URLを完全に固定したまま最新コードを反映できるようになります!今回は、開発効率が劇的にアップする「正しいデプロイ手順」について、わかりやすく解説します。

また,Webアプリは200以上のデプロイバージョンは作成できないとあります。そのため過去に作ったデプロイバージョンを削除しなければなりません。

その方法も含めてお伝えします。いつも長いブログになりますので,今回はさっと短めでいきます。

それでは,学習を開始します。

2026年9月30日

GAS×HTMLのテスト方法と「302エラー」の正体と対策


宮島でお抹茶をいただく
宮島でお抹茶をいただく       



ブログサイトで利用する「チャットボット」がようやく完成しました!

今開発では,バックエンド(サーバ側)にGoogle Apps Script(GAS)を採用し,フロントエンド(画面側)にHTML/JavaScriptを用いたWebアプリケーションの仕組みとしています。(現在,実証のため中継サーバを利用したシステムに移行しています。)

LINEやWebhookなどを使った構築も「CORS」エラーを発生させないため魅力的なのですが,当研究会ブログ用ツールとして活用したかったため,今回は採用しませんでした。

GAS×HTML/JavaScriptの構成は廉価で便利ですが,開発中やテストの段階で,いろいろな「課題」に直面します。
特に通信が失敗したり止まったりする現象は,その裏に潜む「302エラー(リダイレクト)」への対応が必要です。 

今回は,チャットボット開発を通じて得た「GAS×HTMLのテスト環境の構築方法」と,「302エラーの正体とその具体的な対策」を実体験を交えて記載します。

それでは,学習を開始します。 

【実証前提条件】
・クラウドアプリ:Google Spread Sheet ,  Google Apps Script
・PC:Windows 11 Proを利用
・サーバ:Webサーバを利用

2026年8月27日

GAS×HTMLでFAQチャットボットを作るメリット・デメリット

 

山口別府弁天池
山口別府弁天池         


これまで当研究会のFAQチャットボットは,無料の「インテント型従来AI」サービスを利用していました。近年,サービスが終了したため代替策を考える必要に迫られています。

しかし,今話題のジェミニやOpenAIなどの新しいAI(LLM:Large Language Model、大規模言語モデル)サービスは,無料サービスがあるものの一定量を超えると有料となるものがほとんどです。

そこで,FAQチャットボットを題材に廉価で安定的な「GAS(Google Apps Script)とHTML」とルールベースを組み合わせた活用法(小規模ウィジェット)を考えることにしました。

GASは廉価で,小規模なトランザクションシステムに最適な感がありますが,GAS特有の制限事項も多く,上手く使うにはいろいろとコツが必要です。

参考に,ルールベースのチャットボットを作ってみましたので,このブログを開いてみてください。右下に問い合わせを受け付けるチャットボットが開きます。

当研究会の活動などを聞いてもらえると,GASにおける動作スピードなどを確認できるかと思います。なお,個人情報や秘密情報は入力しないようにお願いします。

また,最近はAI(LLM)に問いかけると,プログラムコードを作ってくれるようになりました。ハルシネーション(間違い)やメンテナンスの問題もあり,そのまま利用することは出来ませんが,今後,AIの活用は避けて通れません。

当ブログも詳細なコーディングは冗長になりますので,そのようなコードはAIに問い合わせて頂くこととして,今後は必要なコードに絞って記載するようにしたいと考えています。

それでは,学習を開始します。

【実証前提条件】
・クラウドアプリ:Google Spread Sheet ,  Google Apps Script
・PC:Windows 11 Proを利用
・サーバ:Webサーバを利用


2026年7月11日

「【Windows10終了対策】古いノートPCをLinuxにしたら音が出ない?簡単に直す設定手順」


焼失した消えずの霊火堂
焼失した消えずの霊火堂       


Windows11にアップデートできないノートPCに「Linux Mint」をインストールをしてみました。

最初は体験用USBメモリを作って起動しましたが,やはりレスポンスが遅いため「Linux Mint」と「Windows10」のデュアルブートで立ち上がるように改良しました。

レスポンスは早くなりましたが,各種設定を進めるうちに音が出ないことに気付きました。いろいろ調査すると日本製PCとオープンな「Linux Mint」では相性に問題があることがわかりました。

Linuxは世界中の多くの人が関わって作られたオープンOSであり,日本製PCではマザーボードのピン配列を正しく理解できないことがあるようです。

WindowsはPCの製造元がその辺のところをチューニングしてくれていますが,Linux のようなオープンな世界ではそうはいきません。

実証に使ったノートPCは「Let’s Note SX2J」で,日本では名機ですが世界には通用しないようですね。

今回は,Linux Mintをインストールした旧型ノートPCの音が出ない問題について考えてみたいと思います。

それでは,学習を開始します。

【実証前提条件】
・リユースPC : Let's Note SX2J  UEFI非対応 Win10ノートPC
・Linuxアプリ: Linux Mint を利用

2026年6月19日

買い替え対策!Windows10終了後も『今のパソコン』を無料で安全に使い続ける実証


広島城と高層ビル群
広島城と高層ビル群        


Windows11にアップデートできないPCは,Windows10がサポート終了になってから1年間,拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラムが適用できます。

その期限は2026 年 10 月 13 日です。そのため,それまでに対応方法を決めないといけないことになります。(個人向けは2027年10月12日に延長されました。)

廃棄するのはもったいないのでリユースする方法を考えました。案としては①Linux機として利用する,②ChromeOS FlexをインストールしChromeBookとして使う,③NASとして利用するぐらいです。

さて,今回用意した実証用PCはLet’s note SX2Jです。PANAの名機ですがレガシーBIOSしか利用できない機種になります。SX2の初期バージョンのため,UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が利用できないマザーボードが使われています。

Windows11にバージョンアップする要件は,UEFI対応,TPM 2.0以上,Intel第8世代/Ryzen 2000以降ですから,Windows11は適用できません。

②ChromeOS Flexは,基本的にUEFIモードでの起動・インストールが推奨(必須に近い)されています。現状では動かす方法もあるようですが,将来動かなくなるリスクがあります。

残るは①Linux機か③NASですが,③NASは専用のOSをインストールすれば可能です。しかし,SX2JはノートPCのため内蔵ディスクが小容量(数百GB程度)です。

これではNASとしての効果が期待できませんので,①Linux機にチャレンジすることにしました。

それでは,UEFI非対応(レガシーBIOS)Win10/PCのLinuxリユースについて学習します。

【実証前提条件】
・リユースPC : Let's Note SX2J  UEFI非対応 Win10PC
・Linuxアプリ: Linux Mint を利用