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瀬戸内海亀老山展望公園から |
Windows11にWSL2(Windows Subsystem for Linux
2)をインストールし,Linux(ここではUbuntu-24.04.1
LTS)を登録してアプリを作成しようとすると,どうしてもファイル群を編集する必要性が出てきます。
一般的には,TeraTerm等のネットワークリモートアプリを使って,ネットワーク経由でSendとReceiveを行うのですが,WSL2はWindows上で動作しているので,ネットワークリモートアプリを使わなくてもファイルをやり取りすることが可能です。
また,WSL2を使い始めると,定期的にバックアップする必要があります。サーバが壊れた時や移動する時などにバックアップファイルをインプットして回復するためです。
それらのコマンド群について記載します。
なお,PC環境はWindows11 Proエディションを前提としています。
それでは,学習を始めます。